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子育てと両立しながら、大好きなご高齢者の看護にかかわる
2013年入社 シルバーシティ聖蹟桜ヶ丘 看護師 北俣 奈津子
Q１太平洋シルバーサービスに入社したきっかけや経緯、理由を教えてください。
もともと高齢者の方が好きで、ご高齢者にかかわる看護に興味がありました。また、入職当時は下の子どもが2歳だったこともあり、職場が近く育児と両立しやすいことが決め手でした。
Q２有料老人ホームでの看護職の魅力、やりがいはどのようなところですか？
病院とは違い、ご入居者様と何年も一緒に過ごせることが魅力です。年数を重ねるごとに現れるお身体の変化や、不調をきたす予兆などは、長く見守り、看護し、関わったからこそ分かることがあります。ご本人様の思い出の共有も、ご家族様との関わりもあり、お看取りさせていただく時は胸がいっぱいになります。
Q３仕事をするうえで大切にしていることは何ですか？
ご入居者様は、これまで長い人生を歩まれてきた方たちばかりですから、尊敬の念をもって接しています。100歳を超えていらっしゃる方、すべてにおいて介助が必要な方、認知症の方まで、お一人おひとりが大切な方々です。
Q４仕事上でたいへんだったこと、それをどう乗り越えてきましたか。
入職当時、下の子が２歳、上の子が９歳でした。冬に子どもの発熱があっても、快く早退やお休みをいただくことができました。入職してもうすぐ満９年を迎えますが、これまで続けてこられたのは「お子さんお大事にね。こちらは大丈夫よ」と仰ってくださるスタッフの皆さんのおかげです。看護師の先輩の方々は子育ての先輩でもあり、ときには子育てのアドバイスもいただいています。
