「武蔵野ねぶた祭」
ブログ
シルバーシティ武蔵野では8月9日(土)に
恒例の納涼祭を開催いたしました。
今年のテーマは青森のねぶた祭です。
3日前に現地踏査から戻ってきた
熱狂的なねぶたファンの勢登ケアマネージャーの
ねぶたの解説から納涼祭が始まりました。

ねぶたの起源は七夕祭りの灯篭流しであったという説が
有力だそうで
金魚ねぶたのモデルとされた津軽錦は
江戸時代の弘前藩の財政を助けるために品種改良された
大変高級な金魚で
「幸運をもたらす金魚」と呼ばれていたそうです。
午前はその、ねぶた金魚釣りや
輪投げなどのゲームで
懐かしい夏祭りの気分を
思い出していただき



昼食には
のっけ丼
バラ焼き
せんべい汁
などの青森の郷土料理を
ご堪能いただきました。

午後のイベントでは
武蔵野市役所地域包括支援センターの
職員の方との御縁から
【和太鼓SOH&境&境南】の
皆様のご出演が叶いました。
打ち合わせの段階から
青森ねぶたという今回のテーマを
快く受入れて下さり
演目を寄せていただいたこと、
本当に感謝いたします。

武蔵野の広いラウンジを存分に駆け回る
荒馬の迫力と
その跳躍力にどよめきが起こり
皆様の鳴子の音も
次第に強くなっていきます。
叩き手が
次々に入れ替わる“ぶち合わせ”や
どんどん増えていき跳ねる“天地”などを
披露してくださり
ラウンジは熱気に包まれました。


最後に
跳人が衣装に付けている
その音で鬼や災いを祓うと言われる
「幸せの鈴」を
武蔵野の跳人から
ご入居者様へ配らせていただきました。

その間も
和太鼓SHO&境&境南の皆様が
太鼓と篠笛とチャッパ、
らっせーらーの掛け声で
納涼祭の締めくくりを盛り上げて
くださいました。

ご参加いただいたご家族様からも
とても素晴らしかったと
沢山のお声をいただきました。
シルバーシティ武蔵野の
この夏、一番暑い日となりました。
東京都武蔵野市
介護付有料老人ホーム「シルバーシティ武蔵野」